高級スーツケースの王様RIMOWA（リモワ）の魅力を徹底分析！人気シリーズの紹介も

「RIMOWA（リモワ）ってどんなブランド？」
「リモワのスーツケースの価格の相場ってどのぐらい？」
「値が張る分、やっぱり他のブランドよりも良いのかな・・・」

数あるスーツケースブランドの中でも憧れの存在となっているRIMOWA（リモワ）。
こちらの記事では旅慣れた大人たちから圧倒的な支持を集めるブランドの魅力と、人気シリーズのスーツケースを一挙にご紹介いたします。

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リモワはドイツ生まれの老舗ブランド

画像出典：RIMOWA(リモワ)

リモワは1898年から続く、ドイツ生まれの老舗ブランド。
創業当初には今のリモワのイメージには無いようなレザー製の旅行鞄を中心に、欧州の上流階級の人々に向けて取り扱っていました。

リモワブランドとして軽量性と強度に優れたジュラルミン製のアルミニウム合金に着目したのは、1950年以降のこと。
以来、アルミ製スーツケースとして発表した「トパーズ」シリーズは世界中でロングセラーとなり、リモワは日本でも揺るぎない人気を誇るブランドとなりました。
2018年のブランドリニューアルの際に「ORIGINAL(オリジナル)に名前を」変更されました。

画像出典：楽天市場

2000年以降には、世界初のポリカーボネート素材で作られたスーツケースを展開。
軽量で頑丈、そしてカラーリングも豊富なことから、性別を問わず高い支持を得ています。
アルミ製スーツケースに比べて、価格がリーズナブルな点もポイント。
こちらも当初「サルサ」というシリーズ名だったものが、2018年のブランドリニューアルで「ESSENTIAL(エッセンシャル）」というシリーズ名に変更されています。

ディテールにもこだわりを見せるリモワのスーツケース

リモワは機能性の追求にも余念がありません。
品質の良さを守りつつ、新しいものを取り入れていく姿勢は、現在のスーツケースの細部にも表れています。
それゆえに、他ブランドと一線を画す高級感とともに、旅好きの大人の憧れの存在となっていると言えます。
ここでは、そんなRIMOWAブランドの魅力をご紹介していきます。

◆耐久性を飛躍的に高めるリブ加工

画像出典：楽天市場

リモワのスーツケースの魅力は、耐久性の高さと、優れたデザイン性。
全シリーズのスーツケースに施されている、垂直ラインのリブ（凸凹）加工は、タイリッシュな印象や洗練された美しさを与えるだけでなく、スーツケース本体や収納物を衝撃から守る役割も果たしています。

◆滑らかな走行を約束する、特許技術のダブルホイールキャスター

画像出典：楽天市場

リモワのスーツケースに使用されているキャスター（車輪）は、2つの車輪で1本の支柱を挟んだ「ダブルホイール」と呼ばれる構造のもの。
持ち運びの際のキャスターにかかる負担が分散され、耐久性が保たれる設計になっています。

静音性も高く、動きも滑らかで快適なダブルホイールキャスターはリモワ独自の技術を用いており、特許も取得しています。

◆内装にもスマートに見せる工夫を

画像出典：RIMOWA(リモワ)

中仕切りのフレックスディバイダーは、高さ調節が可能な設計に。
収納物に合わせて調節することで、荷崩れを防ぐ役割を果たします。
細部に至るまでのこだわりが、リモワならではのエグゼクティブな使用体験を形づくっていると言えそうですね。

◆使い込むほどに味が出るから、長く愛用したくなる

リモワのスーツケースに使われているジュラルミン製のアルミニウム合金は、見た目通り剛性が高く、頑丈な素材。
とはいえ、いくら頑丈な素材でも、使っていく中で凹みやキズはどうしても出てきてしまいます。

それでもリモワのスーツケースの場合は、洗練されたデザインだからこそ、そうした凹みやキズそのものを「味」として楽しむ方が多いのが特徴です。

画像出典：RIMOWA(リモワ)

使い込んだ「跡」やステッカーが多く貼られる姿の変化を旅の思い出とともに楽しめるのも、リモワのスーツケースが長く愛用される理由の一つと言えます。

多くの人に愛用されるリモワの人気シリーズを一挙に紹介

リモワは2018年に創業120周年を迎え、ブランドのリニューアルを行い、シリーズ名や区分けも一新されました。
人気シリーズの名称も新たなものになっているので、旧シリーズ名も合わせて、一つずつご紹介致します。

ORIGINAL(オリジナル) ※旧名:トパーズ