約100年の歴史を持ち、古くは陸軍指定工場として金属製コンテナを供給してきたことをルーツに持つ日本企業、フジコーワ工業。
  東京消防庁ハイパーレスキュー隊・防衛省自衛隊をはじめとする防衛のプロフェッショナル達のキャリーニーズに応え続け、JAXAから依頼を受けるなど宇宙航空開発関係に重要な機器類のケース製作も手がけてきました。「収納物を確実に保護する」というコンセプトのもと、オファーを受ける度それぞれの収納物に最も適したプロテクション方法を開発してきた、飽くなき探究心と誇りもつフジコーワ工業技術者たち。彼らの手によってこの世に生を受けた作品は、作品それぞれのプロテクション能力をそのまま体現したかのような唯一無二のデザインを纏います。「PROTEX伝統のリブデザイン」と称されるフジコーワ工業の独自のデザインをもつハードケースは、プロフェッショナル達に限らずパーソナルユーザー達をも魅了してきました。
  
  フジコーワ工業の企業理念である 「 収納物の確実なプロテクション 」 の使命を担うオリジナルブランド 「PROTEX
  」 は、これまで、日常生活で出会う環境下において、想定しうるあらゆる外敵からの収納物の確実なプロテクションをコンセプトに開発を行ってきました。
  今回、PROTEXが新しく足を踏み入れるステージ。それは、「 防弾 - Bulletproof -」。
  現在開発途中のこちらの作品は、開発コード “ NEO ” の名でエンジニア達の間で呼ばれ、まもなく完成予定です。
  
  日本国内ではなかなか、NEOの能力をフルパワーで発揮する場面はお目にかかる機会はないかと思いますが、米国など海外への渡航をお考えの方は、よろしければぜひご覧くださいませ。
  
  
   
  
  ▼ 米国での防弾テストの様子 ▼
  
  
  
  
  
  
  ◆ATTENTION◆
  “防弾”という、日本ではほとんどNEOのその能力を見ることはありませんが、プロテクションの最高ランクのケースを今回製作するにあたり、デザインにもとことんリアリティを追求しました。風景にとけこむように繊細なグラデーションをどうしても表現したいと考えたため、ペイントではなく米軍が実際に使用しているファブリック(布地)を採択しました。ファブリックは素材の特性上空気を含んでいるため、ファブリックでシェルを覆いそれをガラス繊維樹脂でコーティングするという成型の過程では、どうしてもシェルの樹脂成型の過程で気泡ができやすくなり、その気泡が抜けた小さな痕がケース表面に残ります。ただ、視界をまどわすという迷彩柄の本来の特性上、2mほどケースから離れた状態でほとんど確認できないような小さなものとなっております。リアリティにこだわった結果、このような形となっておりますこと、ご了承頂ければ幸いです。
  
   
  
  
  
  
  ◆ATTENTION◆ 必ずお読みくださいませ。
  ・こちらの製品は、 アメリカ合衆国において適切な条件のもとに防弾テストを行っております。弾丸の仕様、射撃距離、入射角度、火薬量、気候や気温など様々なコンディションによって防弾のレベルは変動いたしますので、「NEO」は、必ずしも防弾を保証するものではございません。
  
  ・PROTEX NEO は、「万が一銃弾で攻撃された場合にも収納物を保護することができる日常使いのキャリーケース」
  をコンセプトに開発した、防弾機能を搭載したキャリーケースです。あくまでもキャリーケースとしてお楽しみくださいませ。
  
  ・完全受注生産のオーダーメイド品につき、仕様は一部変更になることがございます。予めご了承くださいませ。
  
   
   
  
  
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  クレジットカード(注文確認時に決済手続きを行わせていただきます。)
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  ・ クレジットの決済手続きについて
  PROTEX NEO は、完全フルオーダーメイドの受注品につき、クレジットカードのご利用手続きはPROTEX SHOPがご注文受付を確認した時点で行わせていただきます。
   
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  ・キャンセルについて
  PROTEX NEO は、完全フルオーダーメイド品につき、ご注文頂いたお客様おひとりずつに向け手作業で作成いたします。
  恐れ入りますがご注文確認後のキャンセルは承っておりません。どうぞご理解いただければ幸いです。